【将棋おすすめ本】子供から大人までおすすめ棋書をレベル別にまとめて紹介

藤井聡太四段の連勝記録や羽生善治竜王の永世七冠達成などがメディアで大きく取り上げられるなど、最近は将棋に対する関心が増えています。

将棋道場に通う子供も増えており、大人でもスマートフォンのアプリなどで将棋を指す人は増えているようです。

そんな中、将棋を始めてみたのは良いけどなかなか勝てない!強くなりたい!と思っているけどどうやって勉強したら良いのかわからない…と言う人は多いのではないでしょうか?

そんな人へ向けておすすめの棋書(将棋の本)をレベル別に紹介したいと思います。将棋の初心者が棋力をつけるなら絶対に棋書を使った勉強がおすすめです。

今回は初心者向けの本を厳選して紹介したいので各戦法を深く掘り下げるような定跡書などは紹介しません。 

 

レベル1 将棋のルールがわからない人向けの本

将棋の駒の動かし方もわからないと言う方はここで紹介する本を読めばとりあえず将棋を指すことは出来るようになります。

ルールを覚えるだけでなく、将棋で勝つための基本をわかりやすく解説しているので、駒の動かし方を知っているけどなかなか勝てない…と言う人にもおすすめできます。

 

面白いほどよくわかる羽生善治の将棋入門

 

わかりやすさ ★★★★

イラストの綺麗さ ★★★★

おすすめ度 ★★★☆

 

駒の動かし方や成りなどの基本的なルールから始まって後半では将棋を上手に指すために必要な基本を綺麗なイラストで解説してくれます。

子供にもわかりやすいように漢字にはフリガナが付いていて、最終章では羽生善治さんの幼年期のエピソードも紹介されている初心者へおすすめの1冊。

特にこれから将棋を覚えたいというお子さんがいる家庭におすすめです。

 

 羽生善治のやさしいこども将棋入門-勝つコツがわかる5つのテクニック

 

子供へのわかりやすさ ★★★★★

執筆者の指導力 ★★★★★

おすすめ度 ★★★★

 

この本の執筆者である小田切秀人指導棋士六段子供への将棋指導力に定評があり、1000人以上の子供と将棋を指してきたと言われてます。

多くの将棋関連本書籍はプロ棋士が書いていて、内容も難しいことが多いですが、指導のプロである小田切さんが書く本はわかりやすく、将棋初心者におすすめ出来るものになっています。

 

レベル2 ルールは知っているけどもっと上手になりたい人向け

将棋のルールは知っているけど全然勝てない…そんな人に向けて基礎的な力を高める棋書を紹介。

羽生善治の将棋の教科書

 

 序盤・中盤・終盤の網羅性 ★★★★

わかりやすさ ★★★☆

おすすめ度 ★★★★

 

少し初心者には難しい部分もある本ですが、この1冊でアマチュア初段まで狙える良書です。序盤・中盤・終盤それぞれに必要な考え方を伸ばすことができる1冊です。

下手に沢山の本を買うよりもこういった良書を繰り返し読んだほうが初心者のうちは棋力が伸びると思います。

 

羽生善治の定跡の教科書 

 

わかりやすさ ★★★

定跡の網羅性 ★★★

おすすめ度 ★★★☆

 

将棋の初心者がネット対局などで序盤で将棋にならなくしてしまうと言うのは誰もが経験することだと思います。

序盤で潰れることを防ぐにはやはり定跡を勉強するのが近道です。この本ではアマチュアならこれだけ覚えておけばOKという代表的な定跡を1手1手の意味を理解できるように解説しています。

定跡は常に進化しているのでこの本で紹介されている定跡は正直、古くなっていますが初心者のうちはそういったことを気にする必要はないでしょう。

この本で自分のお気に入りの戦法が見つかったら今度はその戦法の専門書を買うと良いでしょう。

 

 1手詰ハンドブック

 

わかりやすさ ★★★★

終盤力&読む力の向上 ★★★☆

おすすめ度 ★★★★

 

将棋は先に相手の玉を詰ませた方が勝つゲームなので、終盤力は勝敗に直結する重要な要素です。詰将棋は必要ないと言う人もいますが、初心者にとって非常に効果的な勉強法なので、数問でもいいので毎日、解いてみることをおすすめします。

特にこの◯手詰ハンドブックシリーズは初心者におすすめのシリーズなのでまずは簡単な1手詰めから繰り返し解いてみると良いでしょう。

 

レベル3 より強い相手に勝つためにおすすめの棋書 

初心者の友達同士では勝てるようになってきたけど、道場やネット将棋ではなかなか勝てないという人におすすめの棋書を紹介します。

羽生の法則① 

わかりやすさ ★★★☆

序・中盤力向上 ★★★★☆

おすすめ度 ★★★★

 

序盤・中盤をより優位に進める為には『手筋』と呼ばれる各駒の使い方を覚える必要があります。特に歩の手筋は実践でも頻繁に使われ、これを知っているか知らないかでかなり違います。

この『羽生の法則1』では実践でよく使われる歩と金(銀も)の手筋をわかりやすく解説しているので何度も読んで自分の物にしましょう。

 

3手詰ハンドブック 

 

わかりやすさ ★★★☆

序・中盤力向上 ★★★★☆

おすすめ度 ★★★★

 

上でも紹介した詰将棋ハンドブックの3手詰めバージョンです。将棋の基本となる3手の読みを身につけることで、全体的な棋力を高める事ができるのでおすすめです。

 

 寄せの手筋200

 

わかりやすさ ★★★☆

終盤力向上 ★★★★☆

おすすめ度 ★★★★★

 

少し、初心者には難しい問題も多いですが、この本に関しては答えを見て駒と盤を使って並べるだけでも効果があります。

終盤力向上のために読む本としてこれ以上におすすめできる本を僕は知りません。どのレベルの人にでも自信を持っておすすめできる1冊です。

実際にAmazonのレビューでも92%が最高評価の5つ星をつけています。

 

駒と盤を用意してより効率よく勉強しよう!

棋書を使った勉強を行うときは初心者のうちは図面だけだと難しいので実際に駒と盤を用意して並べながら棋書を読んだほうが効率よく学習できます。

特に良いものを用意する必要は無いので安価なセット商品で十分でしょう。

こちらの商品であれば駒に動かし方が書いているのでお子様と一緒に将棋を指すのにピッタリです。

指しごたえが欲しい方は折りたたみではなく、一枚板の将棋盤(実際には合板ですが折りたたみではありません)を利用すると勉強が楽しくなります。